1年以上前ですが、Ankerの無線イヤホン(Soundcore Liberty 3 pro)を購入し、その快適な使い勝手に満足しています。
しかし、イヤホンを使い続けるうえで一つだけ大きな心配事がありました。それは、イヤホンの収納ケースが丸くてツルツルしているため、持ち運び時のポケットからの落下したり紛失したりしてしまわないかということです。
そこで、この紛失リスクを解消するためにイヤホンの収納ケースカバーを購入しました。
この記事では、私が選んだイヤホンの収納ケースカバーについて紹介します。メリットとデメリットを共有することで、同じ悩みを抱える方々に役立つ情報を提供したいと思います。
購入の動機
Anker Soundcore Liberty 3 proはベストセラーの無線イヤホンで、人気機種です。
音質が良いだけでなく、マルチポイント接続、外音取り込み、ノイズキャンセリングなどの各機能を搭載しているため、実用性が高く、非常に満足しています。
また、外観にもこだわりがあり、ケース・本体ともに高級感のある仕上がりとなっています。
ただ、この高級感がゆえに生じた問題がありました。
それは、”ケースが丸くてツルツルしているために、ポケットからスルッと出てきてしまう”ということです。
1年以上本イヤホンの使用を続けていますが、ズボンの横ポケットにイヤホンケースを入れて移動している際に、座った拍子にポケットから落下することが頻繁にありました。
タクシーに乗った際にイヤホンケースがポケットから出てしまい危うく忘れ物になりかけたり、飛行機に乗った際にポケットから落ちてしまい後ろの座席まで転がってしまったり・・・。
”これはいつか紛失するな”と思い、対策を考え、イヤホンケースカバーの購入を決意しました。
純正品がなく、サードパーティ製品を購入
純正のイヤホンケースは、丸みのある石鹸型?の形で、マットな質感のプラスチック製です。持ったときには手になじむ良い形なのですが、前述のとおりポケットとの相性は良くありません。
また、ストラップを取り付けられる構造でもなく、純正オプションでの対策ができません。
そこで、Amazonでサードパーティ製品を探して購入をすることにしました。
お洒落さを犠牲に機能性を重視する選択
“定番のサードパーティ製品”といった商品が見つからず、見知らぬメーカ製品の中から購入を決めました。
数少ない口コミと、サクラチェッカーでのさくら度判定を参考に以下の商品を購入しました。
イヤホンケースカバーの装着方法と効果
イヤホンケースカバーとイヤホンは、付属の両面テープで貼り付けて固定します。
イヤホンケースカバーの穴と充電端子の位置が微妙にずれていますが、及第点の仕上がりになりました。
見た目については、純正ケースの高級感がさっぱりと失われることとなりました。
ただし、グリップ感が格段に向上し、ポケットから滑り落ちることはまずないくらいの摩擦を得ることができました。
むしろ、ポケットから若干出しづらいくらいのグリップ力です。
移動中、何回も出し入れするものでもないので、紛失リスクを激減させられたことに満足しています。
まとめ
・Anker Soundcore Liberty 3 proの落下防止のために、イヤホンケースカバーを購入した。
・純正オプションがないので、サードパーティ製品を購入した。
・カバーをするととで純正ケースの高級感は損なわれるものの、グリップ力が格段に上がった。
・結果、高価なイヤホンの紛失防止に繋がり、大満足。