シャオミは、中国の総合家電メーカーです。スマホやスマートウォッチなどが一部の層で人気な一方で、私の身の回りでシャオミの認知度が低く、一般的に広く認知されている企業ではないようです。
この記事では、私がこれまで購入して使用しているシャオミ製品を紹介します。
シャオミはどんな会社?
シャオミについてWEBで検索した情報をざっくりとまとめます。
- 本社が中国にある総合家電メーカー
- 売上高は約4兆1000億円(2020年)
- 2010年設立
- キャッチコピーは「Just For Fans」
- スマホの出荷台数が世界3位(2021年第3四半期)※米調査会社IDC調べ
- ウエアラブルデバイスの出荷台数が世界2位(2021年第4四半期)※米調査会社IDC調べ
シャオミの特色
シャオミの特徴は次の2つがあります。
- コスパが良い
- シンプルなデザイン
コスパについては、シャオミがSNSなどを積極的に活用することで広告費を抑えて、ハードウエアの利益率を5%以内に抑えていることが理由とのことです。
デザインについては、家電界の無印良品と表現されることもあるほど、シンプルなデザインを採用しています。
我が家にあるシャオミ製品
購入済み
- スマホ … Redmi Note 10 Pro
- スマートウォッチ … Mi Smart band 6
- ハンディクリーナー … Mi Vacuum Cleaner
購入検討中
- 体組成計 … Mi スマート体組成計2
スマートフォン
2021年にRedmi Note 10 Proを購入しました。これはいわゆるミドルレンジスマホで、特徴としては4つあるフロントカメラのうち1つが1億800万画素に対応していることです。
購入価格は4万円弱程度ですが、各方面のレビュー記事で「コスパが圧倒的に良い」と讃えられるほど性能が良いです。
処理の重いスマホゲームを殺らないのですが、日常使用ではストレスを感じていません。あえて改善要望点を挙げるとしたらFeliCa未対応(交通系ICカード決済未対応)であることくらいです。
シャオミスマホのおすすめ度:★★★★☆
※FeliCa未対応すれば★★★★★
スマートウォッチ
2021年にMi Smart band 6を購入しました。その前はMi Smart band 3を使用しており、シャオミのMi Smart bandシリーズで後継機種に買い替えました。
Mi Smart bandシリーズは、約6000円の低価格で購入でき、しかも必要十分な機能を備えているので、満足しています。
設定は本体でも可能ですが、スマートフォン用アプリ「Zepp Life」でさらに細かく設定が可能です。
満足している点
- コンパクトで軽いためずっと付けていられる
- シンプルなデザインで仕事中も使用可能
- 電池持ちが良い…一回の充電で5日間程度連続使用可能
- 睡眠時間のモニタリングが可能
- 歩数、心拍数、ストレス度のモニタリングが可能
- スマホアプリの通知を表示可能
- スマホへの着信を表示可能
- スマホの呼び出し機能あり
- ストップウォッチ、タイマ機能あり
- ワークアウトの記録可能
現在はMi Smart band 7まで発売されているMi Smart bandシリーズは、進化を続けています。FeliCa機能(交通系ICカード決済対応)やGPS機能が追加で搭載されたらさらに便利になるので、いずれ搭載されることを期待しています。
シャオミスマートウォッチのおすすめ度:★★★★★
ハンディクリーナー
こちらも2021年に購入しました。約7000円で購入できる、コードレスタイプのハンディクリーナーです。サイズがコンパクトで、見た目が非常にシンプルなため家においておいて邪魔になることはありません。
用途としては、ドラム式洗濯機の乾燥機フィルタの清掃や引き戸レールのホコリ取りなどに使用しています。吸引力もそれなりで、取り回しがしやすいので便利に使用しています。
7000円で購入できるハンディクリーナーとしては十分なコスパだと思います。
シャオミハンディクリーナーのおすすめ度:★★★★☆
体組成計(購入検討中)
約5000円で購入できる体組成計で、体重、BMI、筋肉量、基礎代謝、内臓脂肪レベル、骨量、水分、体脂肪率、体型判定、ボディスコアの計10項目を計測できます。
スマートウォッチと同じ「Zepp Life」に計測結果を表示させることができるので、スマートウォッチの各種測定結果と併せて自分の健康状態を一元的に把握することが可能と期待しています。なお、スマホとはbluetoothでの接続です。
現状未購入なのは、既に同程度の測定機能を持った体組成計を使用しているためです。現状でも必要十分な項目の計測ができているので、購入を躊躇っています。
気にしている点として、スマホ連携がbluetoothなので、スマホ側でアプリを起動した状態で計測しないとデータが同期されないということがあります。本体に計測結果を一定数蓄積できるので、毎回スマホを起動する必要性はありませんが、若干不便と感じています。これは現在使用中の体組成計でも同じで、買い替えても特に不便さが解消されないことも購入を躊躇う理由になっています。
以上
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