テレワークにおすすめのPC周辺機器（充電器、ドッキングステーション）

コロナ禍でテレワークが普及して以降、リモート会議やペーパーレス化も同時に進んでいます。　私も仕事はPCを使用したデスクワークが中心で、テレワークのために色々なPC周辺機器を購入して試しました。

今回は私が実際に使用して便利だと感じているPC周辺機器の中から充電器とドッキングステーションについて紹介します。

テレワークにおすすめのPC周辺機器
PC充電器
ドッキングステーション

テレワークにおすすめのPC周辺機器

私が実際に使用してみておすすめなPC周辺機器は次のとおりです。カッコ内は５段階で評価したおすすめ度です。

PC充電器（★★★★★）
ドッキングステーション（★★★★★）
薄型マウス（★★★★☆）
有線ヘッドセット（★★★★☆）
モバイルモニタ（★★★☆☆）

本記事では、特におすすめな充電器とドッキングステーションについておすすめする理由を記載します。

PC充電器

業務ではノートPCを使用しており、１台のPCを会社勤務↔テレワークで持ち歩きしています。また、社内外の打合せでPCを使用するときもあり、PCの移動に合わせて充電器を持ち運ぶのが面倒と感じ購入しました。

使用しているPCはレノボ製で45WのPD充電タイプ（USBタイプCでの接続）だったので、それに合う充電器として以下を購入しました。

①テレワーク用　…　サードパーティ充電器（費用：約2700円）

②持ち運び用　…　Anker製充電器（Anker Nano II 45W）（費用：約4000円）

③会社用　…　PC付属の純正品充電器（参考費用：約4000円）

それぞれのメリットは以下のとおりです。

①サードパーティ充電器

純正品充電器と外観はほぼ同じですが、より安価に購入できるため選びました。テレワーク用で家の作業用デスクに固定して使用しているので持ち運びのうえでのデメリットは無関係です。

②Anker製充電器

これがおすすめです。費用は純正品充電器とあまり変わらないのですが、とにかくコンパクトで持ち運びがとても楽です。通勤カバンに入れてもあまり場所をとらないので重宝しています。

以下、充電器選びで気をつける点です。

充電に必要な容量を満足する充電器を購入すること
充電ケーブルも必要な容量を満足するものを購入すること
ドッキングステーションを使用する場合はワンランク上の容量を購入すること

まず、充電器の容量は当たり前ですが、PCのバッテリーを充電するのに必要な容量を満足するものを購入する必要があります。同じタイプCだからといって、スマホ用の充電器を使用しても容量不足で充電できません。私の使用しているPCは45Wの容量が必要だったので、45W容量の充電器を購入しました。ただし、後述しますがドッキングステーションとの組み合わせ使用のためにワンランク上の65Wを購入するべきでした…。

また、ケーブルも同様に必要容量を満足していないと充電できません。スマホ用のケーブルだと〜20Wくらいなので、大抵の場合は別途PC充電用にケーブルを購入する必要があります。私は60Wのものを購入しました。

最後に、ドッキングステーションを使用する場合ですが、ワンランク上の容量を購入する必要があります。これは、充電ケーブルをドッキングステーションに挿すために、PCへ充電できる容量はドッキングステーションの動作に必要な分の容量を差し引いた容量になってしまうためです。ドッキングステーションについては本記事で後述します。