スマホ決済が普及してきている中で、これまでのように財布に色々なものを入れて持ち運ぶ必要性がなくなってきています。一方で、現金やカード類の持ち運びを完全にゼロにするにはまだまだ時間が掛かります。
そこで、今回は現状解と考える財布の構成をまとめます。また、最適解を目指した今後の展望も考えてみます。
普段持ち歩くもの
- 現金(お札、小銭)
- カード類(クレカ、交通系、免許証など)
- 家の鍵
- スマホ
これらをいかに効率的かつ便利に持ち歩けるかを考えた結果、次の方法を現状解として採用しました。
マネークリップ(カード収納可能タイプ)+小銭入れ(キーケース兼用)
具体的には、以下の商品の組み合わせで使用しています。
- XIANGUO(シャンゴー)マネークリップ
- アブラサス (abrAsus) 小さい小銭入れ
XIANGUO(シャンゴー)マネークリップ
このマネークリップは、非常にコンパクトで胸ポケットにすっぽりと収めて持ち運べるサイズが最大の魅力です。
お札はクリップ部分に最大で15枚程度収納ができます。また、カードは10枚まで収納可能なので、お札とカード類はこのコインケースに入れて持ち運んでいます。
このタイプのマネークリップは上で紹介の商品以外にも同タイプのものが売っているので、好きな見た目のものを選べば良いと思います。購入費用はだいたい2,000円〜4,000円くらいです。
このタイプのマネークリップの使用可能期間は、だいたい2年前後だと思います。私は2019年に最初にこのタイプのマネークリップこのを購入し、2022年に新たに買い替えました。カードを固定するゴムの部分が段々と消耗(摩耗?)してきて強度が心もとなくなったので買い替えました。
アブラサス (abrAsus) 小さい小銭入れ
この小銭入れも非常にコンパクトで気に入って使用しています。価格が、7,000〜8,000円とマネークリップと比べると少し高いですが、牛革製で高級感のある見た目に仕上がっています。
小銭の収納は最低限で、500円玉1枚+100円玉4枚+50円玉1枚+10円玉4枚+5円玉1枚+1円玉4枚の合計15枚、つまり999円収納できます。余計な小銭を持ち歩くのは重いので、これだけで必要十分と考えています。
また、この小さい小銭入れはキーケースの機能も併せ持っています。鍵をキーケースに収納すると、小銭入れの背中にすっぽり収まります。鍵が飛び出さないので、助かっています。
あとは、極々小さな紙幣ポケットもついていて、これが重宝しています。この紙幣ポケットには、お札を3回折って細くしないと収納できないのですが、その分コンパクトに収納できます。普段は、3,000円位をマネークリップを忘れたとき用に入れています。この小さい小銭入れは、キーケース兼用なので、まず忘れずに家から持ち出すので、何度かこのお札に救われたことがあります。
以前は、小銭入れは、コインホームを購入して使用していましたが、上述のメリットを大きく感じて、abrAsusの小さな小銭入れに買い替えました。
今後の展望
簡単ですが、さらなる改善を視野に情報収集をしています。
- モバイルSuicaにして交通系ICカードを電子化する→現状はFeliCa未対応スマホのため端末の買い替えが必要
- 免許証、保険証などの電子化に期待→他力本願
- 家の鍵をスマートロックに変えて鍵の携帯を不要にする→鍵の携帯にはそこまで不便を覚えていないため優先度は低
モバイルSuica以外は特に優先度は高くないので、当面は現状解の組み合わせで継続使用します。
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